白熱したBリーグ開幕戦は若き監督率いるアルバルク東京が勝利
スポナビライブ
バスケットボールの歴史が変わる!Bリーグが遂にテレビ放送されました。
2016年9月22日。1部第1節第1日。日本のバスケの歴史が変わる決定瞬間がやってきましたね。遂にプロバスケットリーグBリーグが開幕しました。試合会場は国立代々木競技場。
初戦は「アルバルク東京」対「琉球ゴールデンキングス」結果は若き34歳の伊藤拓摩監督率いる「アルバルク東京」が80-75で勝利しました。初ゴールはアルバルク東京のギレンウォーターでした。琉球ゴールデンキングスの波多野選手、プレーも凄いですが、アフロヘアー目立ってましたね~。
2016年9月22日行われた、Bリーグ第1節GAME1の結果報告です。
<Bリーグ第1節GAME1 試合結果>
アルバルク東京 80-75 琉球ゴールデンキングス
[1Q]26-19 [2Q]17-17 [3Q]21-15 [4Q]16-24
試合開始直後はアルバルク東京が10点差以上をつけるリードをしていたので、一方的な試合運びになるなと思って見てましたが、後からの琉球ゴールデンキングスの追い上げが凄かった!怒涛の追い上げは見ていてすっごく興奮しました。
初めはアルバルク東京を応援してたんですけど、途中からいつまにか琉球ゴールデンキングスを応援してました~。Bリーグ初のダンクは琉球のマクヘンリーですからねっ!見ごたえ十分!迫力十分!すげ~。これで一気に琉球の流れ。
残り時間2分を切ったあたりで、琉球の喜多川選手が3点シュートを決めた時は鳥肌が立ちました!会場がドッと沸いて。一時15点差までついていたのに3点差まで縮めたんだからすごい!残念ながら琉球は破れましたが、Bリーグ初戦にふさわしい緊迫した熱い試合を見せてくれました。
それにしてもフリースローちょっと外しすぎ?プロでもこんなもんなのかな?あとダンクなんかの派手なプレーはあまり出ない感じでした。
勝利したアルバルク東京ですが、監督が34歳という若さにビックリしました。現役プレーヤー並みの年齢ですよね。元NBAプレーヤー田臥 勇太選手だって35歳ですからね。
試合内容も良かったんですど、めっちゃ派手なオープニングセレモニーは気合入ってるなって感じでした。LEDモニターが敷き詰めたれたコートもゴージャスでした~。ホントこの歴史的瞬間を生放送で見れて良かった~!
開幕戦はフジテレビが放映しましたが、次からの試合は民放では放送されないらしいですね。NHK地上波では放送されるものの、ホームチームの県のみの限定放送みたいですね。
NHK-BS放送では放送されますが、お金かかるしな~。もっと積極的に民放で全校放送してほしいですよね。そしてバスケが国民的なスポーツになってほしいです。日本国内でサッカーに継ぐスポーツ人口なのになぜかあまり人気がない。ガンガンテレビ放映されればもっと人気出てくると思うんだけど。
Bリーグとは
もともとバスケットボールのリーグは、
・NBL
・NBDL(NBL下部リーグ)
の3つリーグがあり、これらのリーグを統合したのがBリーグです。
正式名は「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ」でプロのバスケットボールリーグになります。
Bリーグの試合時間
10分×4回のクオーター制、合計40分間行いますバスケの世界選手権やオリンピックも同じだが、NBAは1クォーターが12分あります。
Bリーグチーム一覧
Bリーグ 1部(18チーム)
<東地区>
仙台89ERS
<中地区>
横浜ピー・コルセアーズ
<西地区>
Bリーグ 2部(18チーム)
<東地区>
青森ワッツ
パスラボ山形ワイヴァンズ
サイバーダインつくばロボッツ
<中地区>
東京エクセレンス
アースフレンズ東京Z
西宮ストークス
<西地区>
大分・愛媛ヒートデビルズ
レノヴァ鹿児島
Bリーグ 3部(9チーム)
東京海上日動ビックブルー
東京八王子トレインズ
金沢武士団
アイシン・エィ・ダブリュアレイオンズ安城
おわりに
いかかでしたか?Bリーグはもう見ましたか?民放で放送されないのは残念ですが、日本バスケが前進していく第一歩を 踏み出したのは確かなので、ぜひ応援していきたいと思います。それにしてもチーム数が多いな~。